製品紹介│竹床材
環境にやさしいトラック用竹床材
トラックの床材に使用されてきたアピトンは成木になるのに60年以上の歳月を要します。
また今後ますます入手が難しくなる事が予想されます。しかし、竹は成長スピードが早く、約5年にて資源として活用できる優秀な素材です。
竹の繊維質は強度が強く、さらにアピトンより軽くなっております。また、加工性もよく、埋め込みフック等の架装も容易にできます。
古くはエジソンが竹の繊維を炭化して電球のフィラメントを作った事は有名な話です。最近では、竹は住宅や体育館用の床材、環境に敏感なアウトドア用品等にも活用されております。
竹床材紹介動画
リニューアル!新製品のご案内
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1枚物の竹床材
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発売開始から13年間
“8万台突破の実績“※ -
業界初の横張り竹床材※
3つの特徴
01軽いのでたくさん積める!
- ●アピトン床材より約10%軽
- ●大型車のアピトン床材から竹床材に変えるだけで約40kgの軽量化
02丈夫で長持ち!
03環境にやさしい!
基準在庫品 ラインナップ
特寸にも対応できます! お気軽にご相談下さい。
私も信和自動車工業の竹床材シリーズを推奨します
まだ、森林破壊するのですか?
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竹床なら、環境に配慮した循環型の部材供給ができます- 日本のカーゴ系トラック用の床材に使用しているアピトン材やアカシア集成材の原料の木は、東南アジアの森林資源を使用しています。それらは使用できるようになるまで成長するのに何十年もかかるため、森林減少の原因の一つとなっております。一方、竹床材の原料の竹は成長が早く、数年で使用可能になるため又、吸収したCO₂の多くを地下の根に貯えるため、地上部の竹床材を選択することにより、持続可能な森林の管理と、環境保全に貢献できます。
- 竹は成長するのが早く、わずか数年で使用できるようになります!
又、地下の根にCO₂の多くを吸収する為、環境に良いのです。
【監修】
神奈川工科大学名誉教授 工学博士
小口 幸成(おぐちこうせい)先生
専門は熱工学分野
『CO₂による地球温暖化と植林の関係』等の研究実績 多数